【4DN】SRV250 不調の原因を探せ!5

バイク

なんとか、ガレージに帰還し、失火の症状の原因となる箇所について調べてみる…

フムフム…(¬_¬)

SRV250のトラブル、同型エンジン搭載のビラーゴ250に共通して

  • レギュレータの故障により、充電が出来ず止まってしまう。
  • レギュレータ故障による、バッテリー上がり
  • レギュレータの故障により、電圧をさげられなくなり、ハーネスの破損。

などがメジャーなトラブルとしてあげられていました。

セルモーターはきちんと(?)回る!

先程調べた結果で出てきた、レギュレータのトラブルだと、止まった後にバッテリーが上がってしまうような事があるようにかかれていたが、私の場合は初爆は仕切れないがセルが、回らない事は無かった…

(´・ω・`)

レギュレータじゃないのか…?

と、なると日の飛びに関連するのは…

プラグコード or イグニッションコイル!?

電気信号の伝達…

散々悩んで、いつも車やバイクの整備でお世話になっている方から

『ひとまず、カプラーの端子の汚れ等をちチェックし、接続を確認してみては?』

とのアドバイスをいただきました。

恐らく30年働いているハーネス達…

可能性はおおいにあります…

カプラー接続部

アドバイスをいただいた通り、前から後ろまでのカプラーを抜き、差し直す。

金属部に多少の汚れ、錆がある部分もあったが、カプラーが硬くて抜けない等のおかしく感じる点は無し…

再接続後も大きな変化は無し…

(´・ω・`)

接続部というヒント

ハーネスでの大きな変化は見られなかった…

ただ、イグニッションコイルからプラグコード、プラグキャップは確認する価値があるかもしれない…

思い立ってプラグコードを触ると中々の硬化具合。

まずはコスト的にもリスク的にもプラグコードからじゃね!?

と思い立ち、取り外しを試みる…

イグニッションコイルへのアクセス…

もう、最近はシートとタンクを外すことが当たり前になってきました。

作業が途中でも、あらかた組み付けてやめにしないと、ネジとか行方不明になるので…

SRV250のタンク側のガソリンコックが大活躍している今日この頃ですww

ささっとタンクを外し、イグニッションコイルがあらわになりました!

ここを外せば、ステーごと外せるようですが…

ネジがかったい!!!

ラスペネを塗布しながらしばらく格闘しましたが、あまりにも緩まないので、別の方法を探します…(´Д` )

プラグコードを外したい!

色々と調べてみると、SRV250はイグニッションコイル、レギュレータが取り付けられている、タンク下のフロント側に水が溜まりやすく、そのため取り付けネジが錆びて固着している模様…

そして、水が原因でイグニッションコイルとプラグコードの継ぎ目から電気がリークし火が飛びにくくなるとの情報も…!

これはステーが取れないくらいで諦めてる場合じゃないっ!( *`ω´)

イグニッションコイルとステーは6mmのボルトで固定されています。

ちょうどボルトの上部にフレームがきているため、スパナで地道に取り外します。

2番?リア?側のイグニッションコイルには、コイル本体とステーを固定してする部分にアース線がともじめされていますので、ステーごと外した場合、注意が必要です。

摘出!

フロント側

リア側

外してみると、コードそのものがカチカチΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

フロントに関しては接続部がほとんど回転させずに取れる始末…

なぁーんだ、原因これかぁーಠ_ಠ

汎用プラグコード

プラグコードだけをひとまず交換したかったのですが、色々調べているとパワーケーブル等の商品に誘惑され悩んだのですが、今回はひとまず正常に走れるようにすることが目的…

大人しく、汎用のプラグコードを購入!

取り付け!

外したコードと同じ長さにプラグコードの長さを調節し、もとのステーへ固定します!

今回は絶妙な長さがあまりそうでしたので、2本とも少し長めで取り付けしました!

元通りに組み付け、いざ始動!!

試運転(笑)

落ち着いているアイドリング…

素晴らしい吹け上がり…

2分ほど暖気をし、いざ出発!

ローギアから前に進む車体…

セコに入れ2気筒の心地よいフィーリングを感じる…

サード…あれ?なんかボタつくな…

トップに入れるためにアクセルを抜いたが最後、しなやかにかつ静かにエンジンがかからなくなりましたとさ。

つづく…

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